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zoom RSS わが妻の闘病記 〜その1〜

<<   作成日時 : 2006/11/22 17:02   >>

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 この記事は、「リンパ浮腫(ふしゅ)」を患っている方々のために書いていきたい。
 医学で光の当たらないこの分野で苦しんでいらっしゃる方々のためになれば、幸いです。 
 そして、私の妻の「リンパ浮腫」を手術して下さった、公立世羅中央病院の末廣真一院長先
生に、感謝の気持ちを込めて書かせていただきます。

 千葉県市川市に住んでいながら、なぜ、広島まで行って手術をしなければならなかったの
か。
 家内の入院・手術に至る経緯と手術後の状況について、シリーズで書いていきます。

 この記事を書く趣旨と内容について家内に話をしたら、家内は快く諒解してくれた。
末廣院長先生にも、『書くことは自由ですから』と言っていただいた。

 家内が広島県世羅郡世羅町にある公立世羅中央病院に入院したのは、11月14日。
この日程は、今年の5月に申し込んだことだが、先生の予定が詰まっていたので、この日とな
った。
http://www18.ocn.ne.jp/~sera-kan/index.html ←世羅中央病院のホームページ (クリック)

 そして、11月16日に、末廣院長先生の執刀で手術は成功し、経過も良好だ。

 手術後3日間は、24時間点滴を受けていたので寝たきりだったが、11月20日には、ベット
から起き上がることができた。
 その第一報がわが家に届いたのは、その日の昼過ぎ。院内の公衆電話から掛けてきた家
内の元気な声が、わが家に響き渡った。ほっと安堵の胸を撫で下ろす。必ず良くなると信じて
いることではあるが、やはり、元気な声を聞くと安心する。

 そして、今日は電話だけではなく、私宛のファックスが自宅に届いた。
電話で肉声を聞くのもいいが、書き物を読むというのも、よいものだ。
その文面を、以下に書き写しておきたい。

 「広島への長い滞在、お疲れさまでした。
 そして、ありがとうございました。
 私は今、心に何の不安も心配も思い煩うこともなくいます。
 先生や看護師さんにお任せして、心軽く一日を過ごしています。
 このことは、とてもとても幸せなことで、改めて、貴方さまのお心の大きさ、広さ、暖かさに、
心から感謝しています。
 体は、順調に回復し、痛みは全くありません。
 食事は美味しく、きれいに食べています。野菜やお魚がとても美味しいです。
 16日から19日までのベッドでの生活は少しきつかったですが、今は点滴も終わり、飲み薬
だけです。
 体重や足の変化は、またご報告します。
 まずは、今日の日までありがとうございました。
 ブログをお励み下さい。楽しみです。
 ○○(長男の名)、○○(次男の名)、○○(三男の名)、によろしく!
 ありがとうございました。」
画像

 少し、歯の浮くような文面もあるが、順調に回復していることがよく窺える。



 ●リンパ浮腫とは
 私の家内が長年患っているリンパ浮腫とはどんな病気なのか。
 広田内科クリニック(東京都世田谷区)の廣田彰男院長の記事から、要点を整理する。

 「リンパ浮腫」は、主に子宮ガンや乳ガンの手術で後遺症としてみられるむくみである。なか
なか光の当たらない分野。

 リンパ浮腫は一次性もあるが、乳がん、子宮がん、卵巣がんや前立腺がんなどの術後後遺
症がほとんど。乳がんでは同側の腕、婦人科がんや前立腺がんでは主に片方の脚がむくむ。

 痛みや色の変化などはほとんどなく、軽い違和感とともにむくんでくる。
 術後5〜25%の方に起こるとされているが、残念ながら医師の間でもあまり知られていな
いので、見落とされることも多いようだ。

 ■リンパ液がたまり、腕・脚がむくむ
 腕や脚のリンパ液はそれぞれ腋[わき]や鼠径部[そけいぶ、太ももの付け根]のリンパ節
に集まり、そこから体の奥に入り込み深部リンパ系を経て首の付け根あたりで静脈に合流する。
 手術で腋や鼠径部付近のリンパ節を切除すると、腕や脚のむくみの液(リンパ液)は体に戻
ることができずにそこに溜まってむくみとなる。

 ■蜂窩織炎[ほうかしきえん]を合併しやすい
 リンパ浮腫の腕や脚では細菌感染(蜂窩織炎)が起こりやすいので、患肢[かんし]の衛生
に気をつけなければならない。これをきっかけに、急にリンパ浮腫になることもある。

 
 廣田彰男院長は、確か昨年もテレビに出演して、リンパ浮腫ついて語っていたが、内科の医
師なので、手術で完治させるのではなく、リンパドレナージュ(リンパ誘導マッサージ)や弾性
スリーブ・ストッキングで、症状の進行を抑え、緩和する医療をされている。
 広田内科クリニックは、リンパ浮腫への関心を維持して取り組んできた廣田彰男氏が、全国
から集まってくる患者のために、2002年3月、満を持して開業したそうである。
 私の家内も、何年か前に、一度診てもらったことはある。


 ここでは、私の家内の長年の苦しみは表現できていないが、今日はここまでにして、この続
きは、またの機会に書きます。



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