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正月恒例の『筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦 プロスポーツマン大会』が、1月1日18時30分から放映された。 この番組は、10年前の1998年大会でプロ野球・広島カープの緒方孝市選手が見事に総合No.1となって以来、毎年楽しみに観ている。 『筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦』シリーズは今大会で37回目を迎えたが、やはりプロスポーツマン大会は見応えがある。 今年も、各界を代表するトップアスリート達がどのような素晴らしい戦いを見せてくれるのであろうか、と期待して観た。 番組は4時間30分間に亘る長丁場だったので、途中を見逃した場面もあるが、今大会のポイントと印象などについて書いておきたい。 ○主な出場選手 今年の目玉となる選手は、サッカー界から世界最高のスーパースター・ロナウジーニョ(FCバルセロナ)。 前回の総合No.1 :ポール・テレック(十種競技アメリカ代表) 前々回の総合No.1 :宮崎大輔(ハンドボ―ル全日本エ―ス) 前々々回の総合No.1:池谷直樹(スポーツタレント) 【その他の主な出場選手】 サッカー:玉田圭司(W杯日本代表) 野球:ラージャイ・デービス(メジャーリーグ・サンフランシスコジャイアンツ)、飯原誉士(プロ野球・ヤクルトスワローズ) バスケットボール:桜井良太(日本代表) アメフト:木下典明(NFLに最も近い日本人) 柔道、総合格闘:吉田秀彦(バルセロナオリンピック柔道男子78kg級金メダリスト)。 お笑い芸人:ワッキー(芸能界バトル総合No.1)、なかやまきんに君(芸能界バトル4連覇) ○種目別競技:内容とNo.1をゲットした選手名 ★パワーフォース No.1:吉田秀彦(柔道金メダリスト) 競技内容:背中にゴムをつけて7m先のタッチボタンまで互いにダッシュして引っ張り合う。パワーとスピードが重要な要素となる競技。 ★テイルインポッシブル No.1:ワッキ― 競技内容:400mのレースを4回、計1600mを走るサバイバルレース。各レース毎に下位規定の人数が脱落していく。 ※芸能界大会を連覇しているワッキ―が意地を見せて見事、No.1をゲットした。 ★ビーチフラッグス No.1:宮崎大輔 競技内容:旗までの距離は18m。素早く起き上がって走り、フラッグを奪い合うスピード競技。 ※宮崎大輔が、昨年のNo.1池谷直樹との決戦を制した。 ★パワー系の新種目:競技名は失念 No.1:P・テレック 競技内容:スラロームラン・腹筋20回・丸太押し上げ、トラック引きのタイムレース。 ★モンスターボックス No.1:池谷直樹 競技内容:ご存知、巨大跳び箱。世界記録は23段3m06cm(池谷直樹、水鳥寿思、モーガン・ハム、ヨー・ホンチュルの4人)。 ※19段からは奇しくも過去3年の総合No.1選手(2005年:池谷直樹、2006年:宮崎大輔、2007年:P・テレック)の一騎打ちとなった。 まずは、19段と20段を3人ともにクリア。 21段の1回目は、宮崎大輔とP・テレックが失敗。23段の世界記録保持者の池谷直樹はなんとかクリアした。 そして、なんとしても池谷に負けまいと必死で2回目に挑んだ宮崎大輔とP・テレックであったが、残念ながらクリアできなかった。 ★THE CELL 【新種目】 No.1:飯原誉士 競技内容:頭脳と俊敏性が要求される種目。5×5=25面のパネルにランダムに表示された数字を1から順番に消していく。1対1の対戦トーナメント方式、25面のパネルの全てをより早く消した選手の勝ち上がり。 ★ショットガンタッチ No.1タイ:R・デ―ビス、飯原誉士 記録:13m 競技内容:高さ10mの高さから落下するボールにタッチすればクリア。世界記録は13m60cm(青木宣親・ヤクルト)。 ○総合No.1は、宮崎大輔 2008年元日の栄冠をつかんだのは、宮崎大輔だった。一昨年の総合No.1が昨年のリベンジで見事に王座を奪還、2回目の優勝を果たした。 2位には前々々回No.1の池谷、3位には前回No.1のP・テレックが入りそれぞれ強さを見せつけた。 ○期待外れに終わったロナウジーニョ 今大会の目玉として参加したサッカー界が誇る世界最高のスーパースターだったが、全くの期待外れに終わった。 今回は、母親とサッカー仲間と連れ立っての日本見物に来た、という印象を受けた。 強豪たちに混じっての技と力の披露ではなかった。お国のサッカー仲間たちとともに「★ショットガンタッチ」に挑戦していたが、記録も12m止まりであった。 ○重量級決戦「★ザ・ガロンスロー」はカットされる 重量級の面々が終結し力を競う「★ザ・ガロンスロー」だが、今回はカットされてしまった。 重さ10kgのタルを投げ上げて越えた壁の高さを競う、迫力ある種目だけに極めて残念である。 世界記録は8m25cm。(室伏広治) ○女子のモンスターボックスで世界新記録樹立 女性部門は、モンスターボックスで覇を競った。 その結果、マッスルミュージカルに所属する松島由季(18歳の高校生、器械体操歴11年)が18段(2m56cm)を跳び、世界新記録を樹立してNo.1となった。 これまでの記録は、3年前にウクライナのミラベラ・アフヌ(アテネオリンピック 体操団体4位)が打ち立てた17段(2m46cm)であった。 なお、松島由季はこの大会(女性大会)での日本人初の優勝者となった。 ○総 評 今大会は過去3年の総合No.1選手が覇を競った感があり、従来の大会に比べて今一歩盛り上がりに欠けたのは否めなかった。 スポーツ各界には人材が豊富である。 一年後の大会は、総合No.1の坐を争って、最後の最後まで熾烈な戦いが繰り広げられることを期待したい。 そして、迫力ある重量級決戦「★ザ・ガロンスロー」も見てみたいものである。 |
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