歴史的な金メダル誕生!そのシーンを見られた喜び

 それは本日の4時過ぎであった。最終演技者の得点が出た瞬間、羽生結弦(はにゅうゆづる)選手の金メダルが確定した。
 日本勢では今大会初の金であり、冬季五輪を通算して10個目となる価値ある金メダルだ。
 日本勢の冬季五輪金メダルは2006年トリノ大会の荒川静香(フィギュアスケート女子)以来、2大会ぶり。フィギュアスケートで男子が五輪金メダルを獲得するのは初。


 今日は、五輪の金メダルを獲得するに至る苦難の道をつぶさに見させていただいた。

 いよいよ、羽生選手の演技が始まる。

 ショートプログラムで世界歴代最高得点のトップで迎えたフリーの演技だが、いつになく緊張しているようであった。

 最初のジャンプで転倒するミスがあり、その後もジャンプ後に手をつく場面があり、場内から悲鳴が漏れた。私もこれで金メダルが厳しくなったと思った。

 しかし、その後は持ち直し、4分30秒を演じきった。

 羽生選手は、全てを出しきった表情と悔しそうな表情をのぞかせていた。その後のインタビューで、演技を終えた瞬間、「金メダルは誰だろう」と思ったという。それほど、本来のものとはほど遠い演技だった。

 結果は、280.09 点(101.45、178.64)。その時点では1位であった。

 そして、金メダルの行方は、直後に演技するショートプログラム2位(97.52点)のパトリック・チャン(カナダ)選手で決まる。フリーの演技で歴代最高の196.75点を持つ選手である。

 チャン選手の演技が始まり、私は固唾を呑んで観た。

 冒頭の4回転―3回転のコンビネーションを流れも良く決めたチャン。

 しかし、続く4回転トーループで両手を付き、トリプルアクセルでもバランスを崩す。その後も細かいミスが続いていた。

 チャン選手の得点は、275.62 点(97.52、178.10)と表示された。あと2人の演技を残してはいたが、この瞬間、私は羽生選手の金メダルを確信した。


 金メダルを獲得した羽生選手は、次のように語っていた。

「緊張しました。すみません。やっぱり五輪ってすごいなと思った。

 金メダルを取って言うのも何ですが、ちょっと悔しいと思う。緊張の中でどれだけ自分の演技が出来るようになるかという、いい経験になった。

 (チャンに抜かれず)驚きしかなかった。

 自分の演技については悔しかったので、うれしい感情はなかった。ただ、表彰台に上って、まだ花束ですけど、もらってうれしかった。金メダルが早く見たいです」

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 日本選手3人の結果は、次の通りであった。

1位 羽生結弦 280.09 点(101.45、178.64)

5位 町田 樹  253.42 点(83.48、169.94)

6位 高橋大輔 250.67点(86.40、164.27)


 今日は、町田選手の演技から観るべく、2時半からテレビを見始めた。

 しかし、町田選手は3位のデニス・テン選手(カザフスタン)255.10 点(84.06、171.04)にわずか1.68点の差で銅メダルに届かなかった。これはとても残念な結果であった。


 最後に、前回バンクーバー大会で五輪男子フィギュアで日本人初のメダル(銅)を獲得した高橋選手の健闘も称えたい。



 さあ、今日も日本選手の健闘を祈り、しっかり応援するぞ!


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